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謝ったら負けの歴史   2017/02/20

 外国人は、ミスをした時、言い訳をしたり、視点をずらしたりする。最も多くの日本人が目にしている例は、サッカーの試合で、味方のパスに追いつけずにボールが流れたり、見方から受け取ったパスをシュートして外したりした時に、パスした相手に拍手を送る行為だろう。これは、日本人から見ると白々しく、「ナイスパスじゃねぇよ!外してゴメンだろ!」と言いたくなる。このような自分の過ちを認めない文化は、謝罪により問題を解決し、周囲との人間関係を修復する日本人からは、汚く見え、腹立たしく感じられる。外国の謝った者が許されずに、より窮地に追い込まれる文化の根源は何か、ずっと探して来たが、ようやく見つけた。それは、自分の罪を認めた者が罰せられる古典、すなわち、キリストが荊の冠を被せられ、十字架に括られ、掌に穴を開けて紐を通され、処刑された知識が、深く広く浸透しているからなのではないだろうか。また、後世には、シェークスピアの作品も弱みを見せない文化を強めたのではないか。
(映画『最後の誘惑』マイケル・スコセッシ(1988)を見て)
(NHK 101ch 『COOL JAPAN ~外国人への大ギモン!なぜ外国人は○○するのか~』を見て)


 私は、今のところ、この真偽はわからないが、とりあえず、異文化を理解する上で、その生い立ちを知ることは大切である。今まで積み重ねられてきた歴史の上に現在の文化があることを知れば、異文化でも理解しやすい。これは、夫婦でも上司と部下、大人と子供でも同じである。