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人間の品種改良と人間自身による進化 2016/08/03

 ロシアのジュニアシンクロ選手希望者から手足の長さや美貌をもつ子供をトレーニングの対象とし、その中から、苦痛の伴う機械的育成システムに耐えられる10%の人間を残し、広告媒体などの資金源と成り得る有名アスリートを安定的に排出し続けるシステム管轄者は、犬や金魚、蘭などの品種改良により金を稼ぐ業者と同じマインドを持ってスポーツ選手を見ている。


 牛や鶏の肉や卵などの質を管理するために薬品を使うことと同様、金儲けの手段として、アスリートに薬物を買わせ、大会結果に応じて金をせしめることを行うものがいる。これは、人間を家畜や奴隷剣闘士と見なしている思想を表している。


 そういった思想を持つ者が、ドーピング検査のない環境に存在すれば、薬物使用により、パフォーマンスを上げる事が頭をよぎるはずである。この具体的な環境には、甲子園、軍隊、棋士の大会、売春宿、勉強や研究、運動会、シルクドソレイユオーディション、ミスインターナショナル等がある。これらは、企画者と行為者が一致する場合(自分で使う場合)もあるし、監督や家族等が行為者に推薦、または命令、または秘密裏に混入、または成分を偽って飲ませる場合もあるであろう。
(2016/07/19 NHK101ch 『ドーピング ~ロシア陸上チーム・暴かれた実態~ 』を見て)


さて、以上の話題を受けて、アスリートの能力向上に対して、行ってよい手立てと悪い手立てがあることに気づいた。


 ○…練習・時間延長・メントレ・コーチング・食事・睡眠・応援・家族・酸素カプセル・マッサージ・水着やシューズ、ラケットなどの質・トラックやボールの質・気温や気圧・コンタクトレンズ・スポーツ選手同士の婚姻によるスポーツ選手産出
 ×…薬物・遺伝子編集・サイボーグ・賄賂・輸血ヘモグロビン増加ドーピング
 これらは、2016年における区分である。


 酸素カプセルと輸血ドーピング(血中酸素濃度の上昇)、コンタクトレンズとサイボーグ(生身の肉体ではない物質による能力の向上)、食品と薬物(消化管による吸収)等の差は小さいにも関わらず、適否が分かれる。


未来にはどのような基準になるのだろうか。